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最近お求めの方が多いレーシングブーツ。
なにより安全性 & 操作性(動きやすさ)が重要ですが、
DAINESEのブーツは、特に「操作性」を絶賛される方が多いです。
バイクに乗っているときは、足首を頻繁に上下させますが・・・
1. ブレーキング
2. シフトの切り替え
3. ステップへの入力(荷重の調整)
これらの操作の為には、足首の動かしやすさが重要ですから、
如何に操作を妨げないか=動きやすさを重視されるのは当然ですね。
そんな機能性を求められるレーシングブーツですが、
ダイネーゼのレーシングブーツはこんな仕組みになっています。
左の矢印は可動部分。 “D-AXIAL構造”と呼ばれています。
安全性能の根幹ですが、見た目は特に珍しくもない・・・と思う方が多いかもしれませんね。
今回は、特に足首の動かしやすさに影響する右の矢印についてご紹介します。
ココは動きやすさをサポートする伸縮構造になっています。
あまり注目されない部分ですが、
「論より証拠」
見比べてみましょう。
こちらが動かす前。
こちらが動かした後。
足首を動かしただけに見えますが、
今度はオレンジの矢印に注目してみてください。
ほとんど“変形”していませんね。
つまり、足首を動かしても「足の甲」には全くストレスが伝わっていないんです。
ココが変化しないのはなかなか“スゴイ”ことで、
本当に「足首が柔らかいブーツ」でないと、こうはなりません。
(普通のブーツなら、足首のパーツに押されて変形=ストレスがかかります)
足首を動かす“感覚”が、何も履いていない状態とほぼ変わらないので、
思い通りの操作を実行しやすくなります。
さらに、余分な力が必要なくなって疲れなくなります。
モデルによって素材やデザインが変わりますが、
現行モデルのレーシングブーツは、全てこんな仕様になっています。
どれだけ柔らかいのか・・・は、
実際に体験されるのが一番です。
ぜひ一度ご試着してみてください。
手放せなくなるのは間違いないですよ。
ちなみ、足首の動きやすさに注目したご紹介でしたが、安全面も万全です。
(GPライダーの足を守る“D-AXIAL構造”が採用されています)
気になって頂けた方は、一度ご試着下さい。
(ご試着の際は、一緒に使われる“パンツ”もお持ち頂くとベターです)
それでは。