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皆さんこんばんは。
今回は「バックプロテクター」について、ちょっと詳しくご紹介します!
DAINESEには色々なタイプのバックプロテクターがありますが…
単なる保護具以外の機能を秘めていることを存知でしょうか?
今回は、ジャケット用のバックプロテクターを使って、一例をご紹介します。
使用するのは、「MANIS G1(右側)」と「MANIS G2(左側)」
コチラのメッシュジャケット「G. AIR-FRAME TEX」に組み合わせてみます。
…と、ここで個人的な知人でもあるTさんがお店に来られたので、
モデルついでに、感想を聞かせてもらいました(^^)
まずは、「MANIS G1」を挿入した場合。
「背中全体に張り付いて背筋を伸ばしてくれる感じ。 背中がラク」とのこと。
背中の形状にピタッと沿う様に作られたバックプロテクターが、
背中から腰に掛けての筋肉をサポートしてくれてるので「ラク」となるわけです。
続いて、先程より全長が長い「MANIS G2」の場合。
「さっきよりもサポート感が増した。 圧迫も軽くなった」とのこと。
プロテクターが触れる面積が増えた分、姿勢の補正効果が増しているようですね。
また、面積当たりの圧力が小さくなっているのを感じたようです。
最後に、プロテクターなしの状態も試してもらいました。
「軽いけど、何かが足りない。 落ち着きがない感じ」とのこと。
先程までのプロテクターのサポートが無くなり、自力で姿勢を維持している状態ですね。
前傾の強いバイクにお乗りの方なら、特にこの違いを感じるかと思います。
このように、比較的小ぶりなジャケット用のバックプロテクターでも
大きな違いが発生します。
組み合わせる他のウェアとの相性(ヘルメットとの干渉具合など)もあるので
“プロテクターは大きいものほどいい”とはなりませんが、
使っていただければ“安全なだけでなく、以前よりもラクに”バイクを楽しめるようになります。
バックプロテクターを使われていない方はぜひお試しあれ!
ちなみに、モデルをしてくれたTさんは「MANIS G2」を買って行かれました(^_^)